サザンコンフォート

                      グラス片手の四方山話

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破廉恥憚らぬ請求金額に釈迦はガックシorz

昨今話題となっている北米トヨタを舞台にしたセクハラ裁判であるが、短く書いておこう。
まず彼等、原告も被告も国籍は日本人であっても感覚は完全に米国人なのですよ。
だからこうして日本国に住む日本人は首を傾げているのであって、実は理解出来なくて当たり前なのだと思うのです。
細かくチェックしていないので、報道では具体的な事実、、例えばどれだけの期間ハラスメントを受けたとか未確認なのですが、そもそも日本人の感覚では合い交えない所で起きている事件と理解するべきです。

昔、サンフランシスコに赴任していたウチのボスの手下(あ、部下か)と何日か行動を共にして判ったのだけど、一年も居ると完全に米国流の立ち振舞いとなってしまい、日本人らしさを見出す事が極めて困難という事が有りましたとさ。
特例かも知れませんけど、先ず何事においても権利なんですね。
人に気遣う、思い遣るなどという感情は見出し難く、むしろ現地人の方が何かにつけ親切だと感じたのは気のせいだったのだろうか?
いや、多分現地人の方が自然体である分余裕があるのねと、当たり前の事に今更気付く(反省)

その時の渡米目的は、米国の医療制度を学ぶ事で現地でクリニックを開業していたボスの親友を訪ねて行ったのだけれど、結果な~んもなりませんでした(苦笑)
それと引き換えに心理オタとして面白い話は随分聴かしてもらえました。
現地に家族で赴任すると、大体奥さんが失調を来すそうなんです。
クリニックにやって来てアレコレと検査して、最後にはワァ~ッと泣き出したそうです。
それも叛で圧したように同じような反応だそうで。
言葉の問題が一番だと言ってました。
ご主人はコミュニケーションに困るようだと赴任は有り得ないし、子供同士はお互い拙い言葉しか持ってないのでボディランゲージで打ち解けるとか何とか言ってましたが、ちゃうやろ!と、ず~っと引っ掛かりを感じてたんですね。
その答えを出してくれたのが、土居健郎さんの「甘えの構造」なんです。
根本的に日本人と西洋人とでは心の構造、有り方が違うのです。
日本人特有の、「お世話様」とか「お互い様」とかという感覚が彼らには未知の世界なのですよ、一般的には。
まして「哀れみ」「慈しみ」という感覚は全く有りません。
もしその辺りを知りたければ、藤原正彦さんの「国家の品格」がお奨めです。
「甘えの構造」と一緒に読んだ方がモヤッとしたものが、より晴れるような気もします。

原告も被告も感覚の違いで戸惑い、雰囲気に翻弄され本当は訳も判らなくなっているのかも知れません。
少なくても上で書いた赴任先へついて行った奥さんは、感覚の違いに翻弄され辛くなったのは確かでしょう。

別の仕事で仲良くなったMr.Mという奴が居た。
彼はアイヌのひい婆さんもつ日系人で、MHOの事を勉強中だと話すと懇切丁寧に自分の体験談を交えて教えてくれた。
何でもホンダシビックで家族でドライブ中、カナダに差し掛かった所でシビックを大破する事故を起し1ヶ月間入院したが、補償額はほんの150万程度だったとか。
日本では考えられない数字に、途端勉強を放棄したのは言うまでも無い。
帰国時、必ずボストンに遊びに来いと言って貰ったのだけど、まさかタバコが吸えないから、吸ったら訴えられるからアメリカには行けないとも言えず、それっきりであるのだけど元気でいるだろうか?
グリズリーのような巨体で20cmばかりの日本人形の髪をナデナデしていた姿を今でも覚えているけど、さすがにもうやってねぇだろ!と深く希望する(爆笑)
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