サザンコンフォート

                      グラス片手の四方山話

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勿論取材した訳でもないし、話が漏れてきた訳でもないが、心理オタとして被告がどんな状態であったかを書く。
また、当事者でもなければジャーナリストでもないので名前は伏す。

事件は報道の通りとしてそこから感じ取れる、浮かび上がって来るもの。

まずはこれに触れるべきだろう。

1.被告は暴力を受けていたという当時の状況を訴えながら、何故シェルターから自宅へ戻ったのか
皆さんご存知と思うが、DVによる被害を訴えた女性は無条件に保護される。
その場所は一切明かされることは無く、行政や警察のみが知り得、相談を受けた後に保護が決定される。
そこに居れば安全であったろうに、下手すれば命に関わる顔面に陥没骨折まで負いながら何故戻ったのか。
一つにはシェルターは期限付きであるらしいという点。
被害者の多くは金銭に困窮し行き場を失い舞い戻るという事が多いらしい。
が、被告の場合はそういうケースには思えない。
他に部屋を借りるなり、他所へ身を寄せるなり出来ただろう。
力が拮抗していると思って戻ったのであり、その後の準備を進める必要も有ったのだ。

2.凶器はなぜワインのボトルだったのか
犯罪心理学によれば、人を殺そうと思うものは被害者からの逆襲を恐れ、必要以上に危害を加えるという。
メッタ刺しの刀傷や何発も打ち込まれた銃弾はその証だろう。
武器に慣れていないという指摘も有ろうが、これは兵士においても同じである。
その辺りを考慮し、ベトナム戦ではアメリカ軍は兵士の訓練方法を変えた。
話を戻そう。
何故殴打であったのか。
不謹慎だが、もっと効率の良い武器も手に入った筈だ。
薬物もあった。
拳銃なら一発で済んだ筈だが、何故最も反撃され易い殴打であったのか。
多分、何度も何度も殴り付け絶命させた事であろう。
そこに有るのは何か。
奥深い恨みである。
空き瓶ではなく、中身の詰まったワインボトルで殴ったと公判でも明らかにされているよう、突発性を装うとも計画性を認めてしまっている。

3.死体損壊の意味は何か
心理学的に観れば相手の存在の全てを否定するという所に行き着く。
書いてて、そろそろ気持ちも悪くなって来たのだが、バラして行く過程で一つ恨みを晴らし二つ恨みを晴らしという心理描写が有ったのだと思う。
また、それらは自分が痛みを受けた場所であるかの想像には難くない。
それと、その道具はどうしたのかという疑問。
マグロの解体ショーとは訳が違う。
勿論、魚であっても大変な労力を必要とし、専用の道具も登場する。
個人的には170cmのシイラを解体する場にしか立ち会ってないが(当たり前だが)、包丁一本で解体するのは至難の業であった。
それこそ人の頚椎や腰椎を切断するには、それ相応の道具が必要な筈。
公判では鋸によってと有るが、直径5センチ以上ある腰椎を切るには一般的な木工用鋸では役に立たないであろう。
軟骨部を引き離すにしろ、真っ直ぐな鋸が湾曲した骨頭に入る訳が無い。
予めこれらを準備していたのだよ。

4.死体を遺棄した訳
上記3とも重複するが、被害者を貶め人格を否定する事で、骸を晒す事で、まるでゴミのように扱う事で自らを律する目的がある。
もし、自分が逃げ遂せたいのなら人目に付かない場所に遺棄するのが普通である。
遺棄の順番がポイントになるだろうが、町田まで行くより東京湾の方が近かった筈である。
何か特別な思い入れでも有ったのかも知れないが、その場所に晒す事に意味が有ったのだと考える。

5.何故結婚したのか、そして何故離婚しなかったのか
より有利な離婚条件でとの報道があるが、心理オタはそんなもんじゃ満足しない。
徹底的に相手を追い落とす必要が有ったのだ。
そこには生い立ちが絡んでくるだろうが、どれだけ優位であるか、その差に拘った不幸な結果である。
殺すほど憎かった相手と同じ空気が吸えたのか。
憎しみとは時に常識を越えるものだ。


さて、これは情状酌量すべきなのか。
肝炎患者訴訟と同列に扱うべきなのか。
そう書いた奴を改めて侮蔑する。

良識的な方は事件を風化させず、もう一度考えて頂きたい。
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