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サザンコンフォート

                      グラス片手の四方山話

小嶋氏の証人喚問、ライブドア強制捜査、宮崎勤被告最高裁死刑判決、F15墜落は偶然としても、一日としてはニュースが多すぎる。
終始オドオドする小嶋氏、厳しい委員長の一言、馬淵爆弾炸裂にビビリまくる証人喚問は歴史に残る情けないシーンになった事だろう。
偽証罪適用は既に間逃れないところだが、目的は小嶋氏ではない。
今後はハム太郎に始まり、自民のセンセ方が次々にご招待される事となるだろうが、被害者の救済は後回しになってしまうのか。
半端な罪状で「姉嶋盛吾能介魚へんに花」を挙げて賠償を命令しようモンなら、世論が許さないだろうし事を有耶無耶にする契機になりかねない。
早々に臨時処置法でもおっ立てて、被害者の生活支援にあたって欲しい。
それにしても阪神大震災の慰霊日に「手抜き工事の証人喚問」とは、何とも因縁を感じる。

きっと今、潰れるマンションを作った「姉嶋盛吾能介魚へんに花」の肩には沢山の手が掛けられている事だろう。
大地震が来る前に偽装が発覚した事がせめてもの救いというべきであろうし、阪神大震災で亡くなった方々が導いて下さったと感謝の気持ちをもって11回目の儀を迎えたい。
私は被災した訳ではないが、11年前のこの日の事は忘れられない。
朝のニュースで震災を知り、関西出身のウチのボスに一応電話を入れてみたのだが、高校時代のご友人のご両親が神戸に住んでいるというではないか。
そのご友人は当時サンフランシスコに住んでいて、米からは安否が全く掴めない状態であると聞き、代わりに電話をかけ捲ったものだった。
昼過ぎからかけ始めて、ようやく神戸に繋がったのは翌日の午前3時である。
よくもまぁ続けたモノだと、今になっては呆れるばかりだが、当時は今より随分と粘着力が有ったようだ(爆)
身分を明かした上で「ご無事ですか」とだけ確認し、早々にサンフランシスコに電話を入れた。
留守電にご両親ともご無事である旨を吹き込み、ボスに電話を入れ叩き起こす。
寝起きの声で「あぁ大丈夫だったか、、ありがとう」って、アンタ寝てたんかい!!(怒)

元株主の友人曰く「ライブドア、リー社やフジに買われたりして」だって。
もしそうなったら「お後がよろしいようで」となるのだろうが、私より冗談がキツイ奴が居たかと二度大爆笑!
手口としては「米エンロン事件」を彷彿とさせるのだけど、チョットあからさま過ぎたってモンだ。
ホリエモンがクルクル回っていたのは回転灯の暗示かと言う噂は無いが、どんな決着になるか興味は絶えない。
かつて「エイズ新薬を開発」との風説を垂れ流したソフト会社は倒産し社長は有罪判決受けるしで、証券監視委員会恐るべしというところだけど、ってオイ、投資家も気付けよ、、ソフト会社が畑違いの新薬開発する訳なかろ?
まぁホリエモンが逮捕される事は無いだろうけど、証券界への神出鬼没は「ドコでもドア」、株価急落は「スモールライト」というオチか。

覚めない夢を彷徨う宮崎勤被告は死刑判決確定である。
当初「解離性同一性障害」(多重人格)との診断も受けたが、結局のところは刑事責任能力有りとされた。
診断は二転三転したが、当時の日本での精神心理学における病理判定は、米のDSM-Ⅲが導入され始めたばかりであり、定着するどころか医者の方が勉強していた状況であったという。
後に何度も臨床心理士による面談と診断が行われた結果、どうやら「パーソナリティー障害」と「離人性人格障害」、「サディズム」に落ち着いたようだ。
宮崎勤死刑囚の連続幼女殺人事件は、後に酒鬼薔薇や小林薫被告などに大きな影響を与えたとされる。
彼らにとっては所謂ブラックヒーローの走りであり、その犯行手口、具体的には犯行声明を出す事や遺体に執着する事、報道で取り上げられる事への欲求などの面で共通項が見られる。
宮崎勤死刑囚も、今日の自分に関する報道を録画しておいて欲しいと頼んだという。
この歪んだ高名心も彼らと共通するものであり、佐賀バスジャック事件の犯人にも共通するものだ。
残念な事にこの種の犯罪の場合、犯人に罪の意識が見られない事から察せられるよう、刑罰を重くした所で抑止の効果が無い。
ならばヤバそうな奴は片っ端から職質かければ良いかというと、外面は普通である事が多いので見抜けるものでもない。
唯一の防御策は「幼子を一人にしない」に尽きるであろう。
昔ならば「悪そうな奴」、「ヤバそうな奴」は一見して判ったものだが、今は大人しそうな奴がかえってヤバいという事だから、子供たちにはそれこそ「人を見たらば変態と思え」位に教え込むしかなかろう。

ついこの間、養老毅さんが「機械頼りの安全確保にこそ重大な落とし穴が有る」と仰っていたと、筑紫さんの放送で聞いた。
まさにその通りであろう。
GPSを持たせてるから、ICタグで通過ポイントが判るから大丈夫という安心感こそが油断に通じ、落とし穴になり得るというものだ。
それは最新式のイモピライザーを装備しても車盗が絶えないのと同じで、人間が考えたシステムなら必ず裏を欠かれるものだ。
建築基準法が厳しくなった下でも耐震強度偽装が平然と行われ、証券監視委員会の目を盗み株価操作が行われるのも、全て人が考えたシステムであるからこそであろう。
かつて水と安全はタダであった日本であるが、それは性善説に支えられていたからなのかも知れない。
もしかすると、それは「勝ち急いだ代償」なのだろうか。

阪神大震災でお亡くなりになられた方のご冥福と、被災された方へのお見舞いを改めて申し上げます。
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